¥178,500(税込み)(本体価格 \170,000)
オットマン
¥42,000(税込み)(本体価格 \40,000)
日本人のラフな座り方に合わせた、ユニークなパーソナルチェアです。
身体に負担がかかる座り方だと知っているからこそ、生まれたアイディアです。
座り心地にこだわっているkarimokuJPならではの発想です。


日本人の癖?
椅子やソファーに腰掛けていると、ついついお尻が写真のように前に出ることはありませんか?ヨーロッパの人でこの様な座り方をする人は見かけたことがありません。しかし、日本人の多くがこの様な座り方をしているのは、事実です。この座り方は身体への負担が大きく、決して良い座り方とは言えません。「En/パーソナルチェア」は、この日本人特有の座る姿勢をベースに、座り心地をチューニングした、ユニークな椅子です。もちろんシートモタレ表面には3Dネットを使って、最高の座り心地を追求しています。(写真1)
表情を生むキルティング
シート・モタレ・ヘッドレストの単調なひとつながりの広い面に表情を持たせるため、キルティングがかけられています。キルティングの巾は各部位で巾を意図的に変えることにより、より自然な表情を生んでいます。また、巾の違うキルティングは、微妙ながらクッション性にも違いが生まれ、それぞれの部位にマッチした巾となっています。(写真2)
後ろ姿にこだわる
パーソナルチェアはリビングの中心で使われるもの。「En/パーソナルチェア」は後ろ姿もおろそかにしていません。「く」の字の後脚のライン、さらにモタレとヘッドレストの間に渡した補強の桟もなだらかなラインで仕上げています。スクエアな直線を基調とした前脚部。流れるような曲線の後脚部。相反する形状をひとつの造形としてまとめあげました。(写真3)
全体を引き締める、本革のマチ
シートモタレのクッションのマチや背裏には、素上げ特殊革を使用しています。この革は、ソファーに使用する通常の革よりもタンニンを多く使ってなめし、硬めに仕上げてあります。また、シボの分かりにくいフラットなプレスをかけ、プレーンな仕上がりとなっています。そんな贅沢な革を、クッションのボクシーなデザインをキープするために使用しています。さらにこのマチには、アクセントとなる太糸のステッチがあしらってあります。(写真4)
オットマンと組み合せ
さらに快適に座れるように、オットマンを別売りしています。(写真5)
En/サイドテーブルと組合せ
En/パーソナルチェアに合わせて、En/サイドテーブルをデザインしました。シート面にテーブルの天板が被さってくるように、配慮しています。リラックスした姿勢のまま、テーブル上のグラスなどが手に取りやすいように。(写真6)
【デザイナーのコメント】
日本人はどうしてこんな変な座り方(写真)をするのか?ヨーロッパの家具展示会で観察したところ、現地の人たちはソファーにしろチェアにしろ深く腰掛け、日本人のようにシートの前に腰掛けてモタレに体をあずけるような座り方をしている人は一人もいませんでした。これは、日本のこれまでの椅子環境が作り出した、日本人固有の座り方なのではないか、あるいは染み付いてしまったのではないか、と常々思っていました。そしてこんな無理な姿勢にならないように座り心地のいい椅子をつくることが、ひとつの目標でもありました。そんな時、この椅子の担当デザイナーが、このようなラフな座り方ができる椅子が作りたいと言って来ました。実際にそんな姿勢で理想のポジションが作れるのか、チャレンジです。
この姿勢ならではの、体の負荷を最小限にとどめたチューニングを施しました。
【デザイナーのコメント】
私自身、ソファーに座る際、浅く腰掛けて仰向けにならんばかりのラフな姿勢で座ってしまいます。自分では一番リラックスできる座り方なのですが…。
実は、この座り方、腰への負荷が大きい危険な座り方なのです。
でも、これは日本人の方に多く見られる座り方で、私の他にもこの座り方がリラックスできるという方は少なからずいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで、ラフな姿勢で座った時のリラックス感を残しながら、しっかりと体をサポートしてくれる椅子の開発に取り組みました。今までにないシート&モタレ角度、今までにない素材使いにチャレンジして、極上のリラクゼーションを体感できるチェアに仕上げました。また、意匠面ではリビングの中央でいつも目に触れる機会の多いチェアなので、後ろ姿が美しく見えるように注力してデザインしました。
【モデラーのコメント】
実は、単純に見えるシートモタレのクッションの縫製が「En/パーソナルチェア」の一番の難関でした。厚さ1センチの3Dネットを縫製すること自体難しいのですが、この商品の場合硬めの革と合わせて縫製するために、格段に難易度が上がります。
まず、革の折り返し部分をシャープに見せるために革を薄くすかなければいけません。そして、厚い3Dネットとの縫製。そして太糸ステッチの仕上げ。この作業を通して、この硬めの革を扱うことで、難易度が上がるのです。この作業をこなせるのは工場の中でも限られた人たちです。
一見何気ない部分ですが、実は技術の結晶なのです。
【素上げ特殊革(ダンディーブラック)について】
素上げ特殊革(ダンディーブラック)はカリモクの最高峰「domani」ブランドの「finezza」コレクションのために開発された、こだわりの革です。通常日本で流通しているソファーに使われている革は、
- 革のキズを隠すために、革の模様を型押ししている、
- シミがつかないように、表面を顔料で着色し、コートしている、
- 革を柔らかくするために、なめしにクロームを使用している、
素上げ特殊革(ダンディーブラック)は、革本来の手ざわり感や良さを引き出すために、特殊な加工を行っています。
- 革の模様の型押しをせずに、プレーンな表情作りのためにバフ磨き加工をしている、
- 染料で着色し、革の風合いと通気性(毛穴をふさがない)を保っている、
- タンニンを主体としたなめしで、しっかりとした腰としっとりとした手触りに仕上げている、
- なめし工程で革の芯まで防水処理を施して、水気の汚れを寄せ付けにくくしている、
- 以上の表現・加工ができるように、表面がソフトで、しなやかな腰と肌目が良い、北米産の原皮を厳選しています。
「En/パーソナルチェア」は、そのデザインを実現するために、素上げ特殊革(ダンディーブラック)を使用しています。
<ご注意>
- 牛が生きていた証となる治り傷、シボムラ、生きシワ等のナチュラルマークは本物の証として現われます。
- 色染めの染料による色ムラや多少の色落ちがあります。
- 革の表面をバフ(磨き)仕上げしているため、触れた跡が残る場合があります。(バックスキンと似た現象です)
- タンニンの特徴として、摩擦による革表面の色が濃くなる場合があります。
- 革と革、革と木がすれて「ブキブキ」と鳴るのは、タンニン成分の含有量が多い証です。
- 【本体】
- 主材:
- ホワイトアッシュ
- 塗装色:
- オープンブラック
- 表張材:
- 3Dネット/素上げ特殊革(牛)ダンディーブラック色
- クッション:
- テンションスプリング・ポリエステルメッシュ・ウレタンフォーム
- 2008年
- 100%デザイン東京2008出品 100%アワード受賞
- 2009年
- ミラノサローネ2009出品
●張地の3Dネットにゴミが入り込んだ場合、掃除機で吸い取ってください。その際、電気掃除機の通常の口のまま(パワーブラシ付)お掃除をしますと生地を傷める原因になりますので、吸い込み口を丸いブラシに取り替えて行ってください。 ●角が出たデザインの商品ですので、お子様がぶつかってケガをしない様、十分にご注意ください。 ●当皮革は、耐 光性の強い染料を使用していますが、直射日光はお避けください。色飛びの原因になります。 ●当皮革は、色の薄い物との摩擦や濡れたままでのご使用はお裂けください。防水処理は施してありますが、摩擦や水分により色が移行する場合があります。 ●当皮革は、鋭利な物やツメで引っかいたりしないよう、ご注意ください。他の革と較べ、表面が傷つきや すくなっています。 ●当皮革には、水や油をこぼさないでください。シミになりやすく、革が伸びることがあります。また、アルコール系、マニキュア、マジック、油類(鉱物性、動物性、植物性、整髪料等)などによるシミは、もとに戻りませんのでご注意ください。 ●当皮革は、ビニール製品、壁紙などと長時間密着させた状態でのご使用はお避けください。ビ ニール製品、壁紙などに含まれる可塑剤の影響で、革表面のべとつきや色が移行することがあります。 ●取扱い上の注意のページもご覧ください。
●画面表示の性質上、実際の色と幾分異なるものがありますので、ご承知おきください。 ●天然木を使用したものは画像の品と木目が異なりますのでご承知おきください。 ●画像中の装飾用小物(食器・衣類・花瓶など)は付属品ではありません。






























