\59,850(税込み)
(本体価格 \57,000)
2007年の100%デザイン東京に出品したモデルです。
一見、座り心地とは相容れないように見える
フラットなシートとモタレのデザイン。
しかし、座ってみると極上のフィット感で、会場で話題を呼びました。
このモデルのデザイナーは木工加工に卓越した
技術を持つモデラー自身です。

軽さへのこだわり
モデラーだからこそできた、軽さへのこだわり。構成要素を最小にすべく、「メンゴシホゾ」や「込み栓」を応用した組み手を駆使し、細くて軽いフレームに仕上げています。(写真1)
張りをフラットに仕上げるために
フレームのシンプルさを際立たせるシート・モタレのフラットな面。この張仕様を実現できているのはやはり、木工加工の技術の高さです。張りをフラットに仕上げるために、見えない部分の木部を段々に削り加工しているのです。張りをフラットにするために、徹底的に試行錯誤する、モデラーならではの細やかさであり、こだわりです。(写真2)
座り心地テクノロジーを結集
さて、フラットなシートモタレなのに、なぜ座り心地がいいのでしょうか?それは、ハンモック状に設置したバネ構造体の上に3Dネットと言う新素材をクッション材として採用。そして表面をニット素材にすることによってフラットにもかかわらず、座ったときにシート・モタレの面が伸び、体のラインに合わせてくれるからです。このとき、各位置の伸び量の違いによって骨盤位置や背骨のラインが、立った姿勢と同じになるように、また、血行が悪くなる部位の圧迫が分散されるように、伸びを制御しているのです。(写真3)
血行を保つ。座り心地の基本です
また、口をあけたように見えるシート・モタレの部分は、座ったときの圧力を分散する効果があります。実はここと接する体の血管が一番つぶされやすいのです。血管をつぶれにくくして血行を保つ。私たちの座り心地研究の基本です。 ただ、細くて・軽くて・カッコイイ椅子ではないのです。快適に座ることが椅子の機能であるならば、この椅子は-これからの「ようの美」-を兼ね備えた椅子といえるでしょう。(写真4)
【モデラーのコメント】
デザイナーのデザインに対するこだわりをどこまで実現できるか、チャレンジした椅子です。彼の意向は座る部分はまっ平らで、宙に浮かせたい。
それでいて抜群の座り心地でびっくりするような・・・彼は木工のモデラーでもあるので、フレーム加工に注文をつけたりしながら、2人3脚で進めました。二人で話したのは、「フライングカーペットのように・・・」と。フラットなのに座ったとたんに包み込まれるようなふわふわ感をこう表現したのです。いままでの方式では作れないと判断し、この椅子用の新しい方式を開発しました。(特許出願中)
見た目と座り心地が相反する、びっくりするような椅子に仕上がったと思います。
【デザイナーのコメント】
キーワードに「エコ」と言う言葉。となると、少ない材料で、丈夫で長持ち。以前から感じていた椅子に座ったときのひざ裏の違和感。なるべく柔らかい初期タッチができないか・・・そういうことを頭の中でシャッフルして出てきたのが、このフォルムです。
【モデラーのコメント】
後脚・モタレ・シート・貫の4本の桟がぶつかる部分がこの椅子の構造の要。後脚とモタレはフィンガージョイント。そこにシートの桟をホゾ組。シートの桟は後脚モタレの桟と「くの字」でジョイント。もたれた時の力を「くの字」で支えています。そしてそのホゾをめがけて貫きをダボでジョイント。ホゾが抜けないようなこの工夫は「込み栓」の応用です。貫きのジョイントはメンゴシホゾ加工で部材同士のR形状をなじませています。

●角が出たデザインの商品ですので、お子様がぶつかってケガをしない様、十分にご注意ください。 ●取扱い上の注意のページもご覧ください。
●画面表示の性質上、実際の色と幾分異なるものがありますので、ご承知おきください。 ●天然木を使用したものは画像の品と木目が異なりますのでご承知おきください。 ●画像中の装飾用小物(食器・衣類・花瓶など)は付属品ではありません。































